昨日の新聞にNURO光の広告が出ていました。
どど~んと全面。
NURO光の企画~サービス開始~現在までの内容がスピーディーな文章でまとめられています。
(ソネット株式会社 取締役 執行役員専務、会田容弘さんの話をもとにまとめられたものだと思われます)
サービスを生み出すまでの裏側での努力が伝わってきて興味深い内容となっていました。
非常識ともいえる目標に、「そんなに速い必要はない」「これだけ光ファイバーが普及している日本で新規ビジネスは成功しない」と、メーカーは協力を拒んだ。
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( 中 略 )
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そう思った会田は、何度も現地本社へ飛び、粘り強く、誠実に自分の思いを伝えた。「ソニーグループの総力を挙げて成功させる」。最後はそう言って納得してもらった。
NURO光が実現する”今までにない世界”を見事に表現したCMですが、オンエアしてすぐは、会う人みなによくあの企画が通りましたね、といわれました(笑)
特に面白いと感じたのは、人材集めのところ。
インフラ整備などのために、その段階では社内にいない専門家たちを確保する必要があったのですが、秘密裏に進めているプロジェクトなので、採用段階で何をやろうとしているのかを具体的には伝えられなかった様子。
具体的な絵をイメージさせることができないなかで、優秀な人材を説得してリクルーティングするというのは簡単なことではないと思います。
ともかく業界を驚かせるような面白いことをやる。そのためにあなたの経験や能力が必要だ。ぜひ我が社に来て欲しい
といったふうにやっていったのかな。
広告内では次のように書かれていました。
「詳しくはいえない。とにかくすごいことをやる。そんな僕の言葉を信じて集まってくれ・・・
他社にわからないように、何をしようとしているのか推測も難しいような伝え方だったのでしょうか。
入ってみてプロジェクトの内容を聞いた人たちはどういった反応だったのでしょうね。
!?(゚〇゚;)マ、マジ…